待ちに待った学研トイレコードメーカーがきました。レコードカッティングマシン研究家?として、持ってないといけない一台だと思って二台買いました笑
早速組み立てたので、その時に感じたことや思ったことをメモります。
部品は多め
まずは、初見は、部品が多いなと。。でもわかります。むしろ分かりやすくするために最初から組まれていたり、なるべくカッティングマシンのことを知らなくても組み立てられるように説明されている感じなのです。多分カッティングマシンのことを知っている人しかこの大変さは、わからないかもですが、、そこは、さすが学研です。今までの付録の経験などが全て凝縮されているからできることなのでしょう。
ジャケやラベルがいいデザイン。
いくらオモチャと言っても、ここはこだわりを感じます。カッティングしたレコードも大切にしたくなりますね。
カッティングヘッドの送り用のギアーが素晴らしい
動きが滑らか。使っている部品はコストを抑えるために少しチープな作りですが、それに似合わず、動作は滑らか。構造もこんなやり方があったかと勉強になります。。
モーターはやっぱりこれだった。
ポータブルターンテーブル界隈ではほぼこのモータが使われていますね。型番調べたらいろいろでできます。ベルトドライブでここまで実現できているのはこのモーターのおかげでしょうかね。しかも安いし入手性も悪くないです。
基板は、シンプル
簡単なスイッチやボリュームがついています。
ここは改造しがいがありそうです。パッと見て、、
逆RIAA
RIAA
バッテリー駆動
針温度調整機能追加
などなど。。。追加したい機能がわんさか。。。ちょっとずつそれはやっていきたいなあ。と思います。
スピーカーは。。。。
音がすぐ割れるのでこれは変えたほうがいいでしょうね。
再生針は、これも定番のやつ
モータと同じで、界隈で使われているやつです。安いし、入手性よしです。モータを調べればこれもセットで出てきますので、それでわかるかと。。
カッティングはモノラルですが、配線を見ると再生針は一応ステレオ対応してますね。
針圧調整機構
なるほど、これも構造的に勉強になります。針圧はバネでつるすタイプが自分がよく使ってましたが、押すタイプもありですね。勉強になります!
市販のレコード再生するときは、、ちょっと不便
上は、7インチのレコードを再生しているのですが、、再生+ボリュームのノブが半分以上レコードの下に隠れてしまっているので、ちょっと触り辛いです。7インチでこれですが、もちろん10、12インチは再生できないです。再生するにはカッティングヘッドを外す必要があります。
と言うことで、組み立てと市販のレコード再生してみたところでの内容でした。
次は肝心のカッティングにチャレンジします!! ワクワク。
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