2016年11月25日金曜日

Hara Recorder RM805VA(HF~200) アンプの解析1


RM-805VAの内部のアンプ部はこんな感じになっている
かなりディスクリートな部品を使っているが初見ではこれでオーディオ入力からEQとパワーアンプも兼ねていることになる。
これを部品と配線から回路図を起こしてみた

厳密には、

  • 入力部
  • バッファー
  • EQ
  • プリアンプ
  • パワーアンプ
という構成になっている


入力部の回路とバッファー部


以下の回路のようだ。
可変抵抗で入力音を調整する(R3とR4)
Q1のNPNトランジスタでエミッターフォロワーを構成し、次のEQ回路に送る

EQ部


一般的なBassとTrebleの調整回路
R6とR1(Bass)、R2とR3(Treble)がそれぞれ可変抵抗になる

そして

プリアンプ部


これはTA7063AというICが使われている
等価回路がwebに落ちているので、それも考えた場合の回路図は以下のよう
そして最後に

パワーアンプ部


これはSTK015というパワーICが使われている
以下と同様の回路構成になっている2へのフィードバックのパスが以下のように7からではなく8から出ていた

ということでだいたいの構成は理解できたので、次はそれぞれのブロックの電圧や動作を追っていく

パワーアンプの後にはカッターヘッドがつながるわけですが、カッターヘッドはスピーカーと同じ原理であるから、、、、などその辺の内容は別にまとめたいなあ


2016年11月8日火曜日

カッティングマシンのケース製作 -デザイン2-



ケースデザインのアップデート
  • トッテを横につけた(持ち運びやすい)
  • アジャスターをつけた(水平を調整できる)
  • 横に穴を開けてそこから手をいれられる(テーブルを引き抜きやすい)



2016年11月6日日曜日

カッティングマシンのケースの製作 -デザイン1-





デフォルトのケースも頑丈でいいのだが、今後、使用していくうちにメンテナンス等の作業を考えるとなんとも扱いづらい部分があったので、それ用のケースをデザインする

フロントとバックのパネルは取り外せるようにして、その部分だけ外せば中に簡単にアクセスできる
小物(ハケや針圧測定、温度測定などをかけれるように木材で作成する

他に何が必要かはとりあえずやっていかないとわからなそうなので、とりあえずこれを作ろう

2016年11月5日土曜日

カッティングヘッドが左右に動くのか

何とまあ無事にカッティングヘッドが左右に動いたので先にその動画をば。



動かない原因は、やはりここにあった

真ん中の奥にある棒(送りネジ)が見えると思うが、それと真ん中上にあるネジが刺さっている部分に何もないので、カッティングヘッドと送りネジが連結せず、動かない。ここに何かがあったはずと推測。
案の定、もう一台の方を確認してみると、ここにこんなものが入っていた(これがもう一台を購入して良かった点である)



ナイロン上の丸い物体で、送りネジにはまる部分とこの部品をつけるためにネジ穴がある。

早速これをつけてみようとしたが、デフォルトで付いているネジが短すぎてこれを固定できない。
そこで、こんなものがあったので、使ってみた。


さすが日本製だからミリネジで統一されていて助かった!!(アメリカのだときっとインチネジで入手が大変だったかも)
M3のネジはぴったり。ただ長さは全然合わない汗


よし、ちょうどいいネジ買ってきて、調整したらこれは終了!!



あまり関係ないけど、他にも写真撮ったので、アップ






2016年11月3日木曜日

Hara Recorder RM805VA(HF~200) ターンテーブル回転(33,45)するのか、調整できるのか

早速ターンテーブルの回転を測ってみた。
使用したのは以下のオヤイデのストロボシート
今回は50Hzのみを使うことにした
外側から2番目(33rpm)と、4番目(45rpm)、6番目(78rpm)の部分の動きを目視で確認する



そして、今回自作のストロボフラッシュ!!

ストロボフラッシュは50Hz(20ms間隔)でLEDを点滅させるようにマイコン(pic)をプログラムした。
単純に点滅させるならそれほど難しいことではないが、今回ちょっと手こずったのは、正確に50Hzをどのように測定するか。。。
実際にオシロスコープなどで測定すると以下のように20msの間隔になっているようだが、、

実際に問題なければ、technics SL-1200の横の点が止まって見えるはず。。。。。と試したが若干流れてみえる。。。なんでだ!

これは、ちゃんとした50Hzを見るために神様はどれなのかってこと。
オシロスコープでいけると思ったけど、実際に再生するのはターンテーブル(SL-1200)なので、ターンテーブルの横の点が動かないようにLEDの点滅を微調整することにした。神様はやはりターンテーブルでということで。。
そんないい加減な話ではないのですが、実際にターンテーブルもオシロスコープもぴったり50Hzを測れる訳でなく、誤差がある。それは周辺の温度だったり、使われている部品が同じでも個体のばらつきがある。ここで50Hzとなんども言っているが、要はSL-1200の回転を50Hzだとしようということである、なぜならSL-1200でレコードを再生するから!これでいいのか??いいんです。とりあえず。これがカッティングに違う形で影響するならまたその時に考えますよ!!プンプン!

実際にターンテーブルが33rpmの時は以下のように下から2番目の33rpm用の点が止まって見える、つまり正しく33rpmしているということになる


今回自作したストロボフラッシュを調整し、光を当ててみると、、、

キター!!!!!

これで一応ストロボフラッシュはOK!!

よし、やっと本題のRM-805VAの一号機と二号機の回転を見れる。。
で、

一号機の回転



二号機の回転



これ見て分かることは、、、
一号機は最初は33rpm近くで回っている。そして微調整つまみを回していくと動きが止まり正しく33rpmになる、そしてさらに回すと45rpmに切り替わる

二号機は最初は一号機と同じだが、なんと切り替わると78rpmになる!!45rpmがないよ!!!

若干似たようで違う2台でしたが、ここが違うのか。。。なるほど。
でもこの実験してよかった。ほ。

よし次に行こう!



2016年11月1日火曜日

まず何をすべきなのか?(わからないことだらけ)


RM-805VAですが、残念ながら手元に説明書がありません。
そのため、動作させたりいじりながら動作を検証していく必要があります。
カッティングするのに必要な動作(として今考えられるのは)以下です。

  1. ターンテーブル回転(33,45)するのか、回転数を調整できるのか
  2. カッティングヘッドが上下に動くのか
  3. カッティングヘッドが左右に動くのか
  4. カッター針に熱がかかるのか
  5. 音をどのように入力するのか

ターンテーブル回転(33,45)するのか、調整できるのか

このロータリスイッチ(大きい方)を回すと回転する、スイッチは左にも右にも動き、どちらも回転するがこの違いが不明、
真ん中にあるツマミを回すと回転数が調整できるようだ、左に回すと遅くなり、右に回すと早くなる。33と45ものツマミで調整するッポイが正確な回転数を計測しないと本当の動きはわからない

[アクション] ストロボスコープを購入して回転数を計測する。ストロボライトは自作する
回転数のはかりかたですが、これってかなりアナログだなあと今になって思う。今ならDJ用のタイムコード(DVS)を使って計測したほうが正確なんじゃないかと思っているので、それでもやってみたいと思う。

カッティングヘッドが上下に動くのか

カッティングヘッドの横にレバーがついており、これでカッティングヘッドが下がり、レコードにカッティングできるはず。
最初、レバーを動かしても何も起きなかったが、カッティングヘッド誤動作防止のための棒がついているためだった泣
これを外すとカッティングヘッドが動くことを確認できた。

カッティングヘッドが左右に動くのか

カッティングヘッドがリニアガイド(送りねじ)にジョイントされて横に動いていくはず。おそらくカッティングヘッドの横にあるレバーを下げるとヘッドが下がると同時にカッティングヘッドとリニアガイドが連結し横に動いていくと予想していたが、なんと動かない。。原因不明

[アクション] カッティングヘッドとリニアガイドまわりを観察する。

カッター針に熱がかかるのか

カッター針に導線みたいなのがついており、これに電流を流すことでカッター針が温まるはず。
細すぎて手で触っても熱が分からない、なんとなくあったまっている感じがするけど???気のせいかもしれない。。

[アクション] 熱電対センサーで温度を測ってみる


音をどのように入力するのか

オーディオのコネクタらしいのがあるが、どれが入力なのか?マイク用なのか、LINE用なのかが全然わからない。。箱を空けて回路を追ってみる必要があるが、毎回何かあったら箱を開ける作業がめんどくらいので、ケースを自分で作り手前と後方の板が外れるようなケースを作ることにした。

[アクション] カスタムケース作り


こんな感じでそれぞれやっていこう!!
はたしてレコードカットまでにどれくらいかかるのか。。。



Suction Tube テスト

この投稿をInstagramで見る suction tube done ! やっとこさレコードカッティングカスの吸い取り成功 #lathetrolls #recordc...