2016年12月18日日曜日

ATOM Recorder A-101入手


買ってしまいやした。。
ポータブルカッティングマシンの中で一番デザインが好きかも。
どれくらいのポテンシャルがあるかも含めてこれもいろいろいじっていきたい。

一連の動作は確認したところ、Recordingの時にターンテーブルがスライドしていかない。
ATOM Recorderは他のカッティングマシンと違い、カッティングアームがスライドするタイプではなく、ターンテーブル側がカッティング時にスライドする機構になっている
STANBYにフェーダを持っていくとターンテーブルの端が針の下くらいに移動して止まる
FORWARDにするとターンテーブルが回転しながら、右に移動する、1秒くらい待つ
RECORDにするとターンブルが回転した状態で、少しづつ右に移動していくはずだが、待っても全然移動しない
ENDINGにするとターンテーブルがさらに右に行って止まる

以上が確認でした動作

さっそく中を開けてみてみる

回転系の機構だけとりあえず把握したかったので、ターンテーブルの裏を見てみると、

右のモーター回転部分に緑色の糸くずみたいなのが、絡みついている
RECORDING時にこのプーリーは回っているが、写真左側のプーリーが回っていない、どう見てもここにベルトがあったはずだと判断、ベルトが切れてしまい、右のプーリーに絡みついた状態っぽい

糸くずをピンセットで取った


ゴムのベルトここにつけてみる
適当にゴムを切って瞬間接着剤でとめる


これでちゃんと動くようになったことを確認

2016年11月25日金曜日

Hara Recorder RM805VA(HF~200) アンプの解析1


RM-805VAの内部のアンプ部はこんな感じになっている
かなりディスクリートな部品を使っているが初見ではこれでオーディオ入力からEQとパワーアンプも兼ねていることになる。
これを部品と配線から回路図を起こしてみた

厳密には、

  • 入力部
  • バッファー
  • EQ
  • プリアンプ
  • パワーアンプ
という構成になっている


入力部の回路とバッファー部


以下の回路のようだ。
可変抵抗で入力音を調整する(R3とR4)
Q1のNPNトランジスタでエミッターフォロワーを構成し、次のEQ回路に送る

EQ部


一般的なBassとTrebleの調整回路
R6とR1(Bass)、R2とR3(Treble)がそれぞれ可変抵抗になる

そして

プリアンプ部


これはTA7063AというICが使われている
等価回路がwebに落ちているので、それも考えた場合の回路図は以下のよう
そして最後に

パワーアンプ部


これはSTK015というパワーICが使われている
以下と同様の回路構成になっている2へのフィードバックのパスが以下のように7からではなく8から出ていた

ということでだいたいの構成は理解できたので、次はそれぞれのブロックの電圧や動作を追っていく

パワーアンプの後にはカッターヘッドがつながるわけですが、カッターヘッドはスピーカーと同じ原理であるから、、、、などその辺の内容は別にまとめたいなあ


2016年11月8日火曜日

カッティングマシンのケース製作 -デザイン2-



ケースデザインのアップデート
  • トッテを横につけた(持ち運びやすい)
  • アジャスターをつけた(水平を調整できる)
  • 横に穴を開けてそこから手をいれられる(テーブルを引き抜きやすい)



2016年11月6日日曜日

カッティングマシンのケースの製作 -デザイン1-





デフォルトのケースも頑丈でいいのだが、今後、使用していくうちにメンテナンス等の作業を考えるとなんとも扱いづらい部分があったので、それ用のケースをデザインする

フロントとバックのパネルは取り外せるようにして、その部分だけ外せば中に簡単にアクセスできる
小物(ハケや針圧測定、温度測定などをかけれるように木材で作成する

他に何が必要かはとりあえずやっていかないとわからなそうなので、とりあえずこれを作ろう

2016年11月5日土曜日

カッティングヘッドが左右に動くのか

何とまあ無事にカッティングヘッドが左右に動いたので先にその動画をば。



動かない原因は、やはりここにあった

真ん中の奥にある棒(送りネジ)が見えると思うが、それと真ん中上にあるネジが刺さっている部分に何もないので、カッティングヘッドと送りネジが連結せず、動かない。ここに何かがあったはずと推測。
案の定、もう一台の方を確認してみると、ここにこんなものが入っていた(これがもう一台を購入して良かった点である)



ナイロン上の丸い物体で、送りネジにはまる部分とこの部品をつけるためにネジ穴がある。

早速これをつけてみようとしたが、デフォルトで付いているネジが短すぎてこれを固定できない。
そこで、こんなものがあったので、使ってみた。


さすが日本製だからミリネジで統一されていて助かった!!(アメリカのだときっとインチネジで入手が大変だったかも)
M3のネジはぴったり。ただ長さは全然合わない汗


よし、ちょうどいいネジ買ってきて、調整したらこれは終了!!



あまり関係ないけど、他にも写真撮ったので、アップ






2016年11月3日木曜日

Hara Recorder RM805VA(HF~200) ターンテーブル回転(33,45)するのか、調整できるのか

早速ターンテーブルの回転を測ってみた。
使用したのは以下のオヤイデのストロボシート
今回は50Hzのみを使うことにした
外側から2番目(33rpm)と、4番目(45rpm)、6番目(78rpm)の部分の動きを目視で確認する



そして、今回自作のストロボフラッシュ!!

ストロボフラッシュは50Hz(20ms間隔)でLEDを点滅させるようにマイコン(pic)をプログラムした。
単純に点滅させるならそれほど難しいことではないが、今回ちょっと手こずったのは、正確に50Hzをどのように測定するか。。。
実際にオシロスコープなどで測定すると以下のように20msの間隔になっているようだが、、

実際に問題なければ、technics SL-1200の横の点が止まって見えるはず。。。。。と試したが若干流れてみえる。。。なんでだ!

これは、ちゃんとした50Hzを見るために神様はどれなのかってこと。
オシロスコープでいけると思ったけど、実際に再生するのはターンテーブル(SL-1200)なので、ターンテーブルの横の点が動かないようにLEDの点滅を微調整することにした。神様はやはりターンテーブルでということで。。
そんないい加減な話ではないのですが、実際にターンテーブルもオシロスコープもぴったり50Hzを測れる訳でなく、誤差がある。それは周辺の温度だったり、使われている部品が同じでも個体のばらつきがある。ここで50Hzとなんども言っているが、要はSL-1200の回転を50Hzだとしようということである、なぜならSL-1200でレコードを再生するから!これでいいのか??いいんです。とりあえず。これがカッティングに違う形で影響するならまたその時に考えますよ!!プンプン!

実際にターンテーブルが33rpmの時は以下のように下から2番目の33rpm用の点が止まって見える、つまり正しく33rpmしているということになる


今回自作したストロボフラッシュを調整し、光を当ててみると、、、

キター!!!!!

これで一応ストロボフラッシュはOK!!

よし、やっと本題のRM-805VAの一号機と二号機の回転を見れる。。
で、

一号機の回転



二号機の回転



これ見て分かることは、、、
一号機は最初は33rpm近くで回っている。そして微調整つまみを回していくと動きが止まり正しく33rpmになる、そしてさらに回すと45rpmに切り替わる

二号機は最初は一号機と同じだが、なんと切り替わると78rpmになる!!45rpmがないよ!!!

若干似たようで違う2台でしたが、ここが違うのか。。。なるほど。
でもこの実験してよかった。ほ。

よし次に行こう!



2016年11月1日火曜日

まず何をすべきなのか?(わからないことだらけ)


RM-805VAですが、残念ながら手元に説明書がありません。
そのため、動作させたりいじりながら動作を検証していく必要があります。
カッティングするのに必要な動作(として今考えられるのは)以下です。

  1. ターンテーブル回転(33,45)するのか、回転数を調整できるのか
  2. カッティングヘッドが上下に動くのか
  3. カッティングヘッドが左右に動くのか
  4. カッター針に熱がかかるのか
  5. 音をどのように入力するのか

ターンテーブル回転(33,45)するのか、調整できるのか

このロータリスイッチ(大きい方)を回すと回転する、スイッチは左にも右にも動き、どちらも回転するがこの違いが不明、
真ん中にあるツマミを回すと回転数が調整できるようだ、左に回すと遅くなり、右に回すと早くなる。33と45ものツマミで調整するッポイが正確な回転数を計測しないと本当の動きはわからない

[アクション] ストロボスコープを購入して回転数を計測する。ストロボライトは自作する
回転数のはかりかたですが、これってかなりアナログだなあと今になって思う。今ならDJ用のタイムコード(DVS)を使って計測したほうが正確なんじゃないかと思っているので、それでもやってみたいと思う。

カッティングヘッドが上下に動くのか

カッティングヘッドの横にレバーがついており、これでカッティングヘッドが下がり、レコードにカッティングできるはず。
最初、レバーを動かしても何も起きなかったが、カッティングヘッド誤動作防止のための棒がついているためだった泣
これを外すとカッティングヘッドが動くことを確認できた。

カッティングヘッドが左右に動くのか

カッティングヘッドがリニアガイド(送りねじ)にジョイントされて横に動いていくはず。おそらくカッティングヘッドの横にあるレバーを下げるとヘッドが下がると同時にカッティングヘッドとリニアガイドが連結し横に動いていくと予想していたが、なんと動かない。。原因不明

[アクション] カッティングヘッドとリニアガイドまわりを観察する。

カッター針に熱がかかるのか

カッター針に導線みたいなのがついており、これに電流を流すことでカッター針が温まるはず。
細すぎて手で触っても熱が分からない、なんとなくあったまっている感じがするけど???気のせいかもしれない。。

[アクション] 熱電対センサーで温度を測ってみる


音をどのように入力するのか

オーディオのコネクタらしいのがあるが、どれが入力なのか?マイク用なのか、LINE用なのかが全然わからない。。箱を空けて回路を追ってみる必要があるが、毎回何かあったら箱を開ける作業がめんどくらいので、ケースを自分で作り手前と後方の板が外れるようなケースを作ることにした。

[アクション] カスタムケース作り


こんな感じでそれぞれやっていこう!!
はたしてレコードカットまでにどれくらいかかるのか。。。



2016年10月30日日曜日

レコードカッティングマシンのこと(国産) -2017/10更新-

<履歴>
2017年9月更新
2017年10月更新 各マシンの回転数

日本製のレコードカッティングマシンのまとめです。(これ以外にもあれば情報ください)

海外交易株式会社 RM-805VA(Or 原録音機 HF~200) 修正


webで検索してもほとんど出て来ない。。
実際のカッティングマシンのどこかに型番くらい書いてあると思いきや何も見つかってないです。(後で解体するので、中に見つけたらアップしますが、、)結局中を開けても見つかりませんでした。

モノラルです。

webで調べる方法ですが、"Hara Record Cutting"と検索すると同じようなマシンが出てきました。

ただ海外ではHara Record Cutting MachineとかHara Record Latheとかで勘違いしているようです。原録音機のHF-200という名前も出てきましたので、実際はHara Record Cutting Machineも正しいことがわかりました。ただどちらの名前が正解かはわかりません。どちらも構造などは同じで、どちらも存在すると思っている方が正しいかもしれません。また別のHara Record Latheは

Hara Recorder M-180


という実際はこんなやつ
モノラルです。
これ、当時は25万もしたんですね。。。ポータブルタイプでラジオ局とかに置いてあったようです。7インチオンリーですね。

それで、このポータブル系列(7インチ)で他にあるのが、

ATOM Recorder A-101



ここに日本人の使用記事がありました。

モノラル。
あとは、これATOMのパクリか(それともATOMがパクってのか?)

Vanrock Recorder E-101



ATOMとVanrockはおそらく元は同じところが作っているでしょうね。逆に名前以外に何が違うのかはわかりませんでした。。。

どちらもカラオケスナックの業務用とのこと。。
説明書のコピーはここに


あとこんなものもある

DiskLL FS Matsusho


これは本当に不明、、Matsushoって書いてあるから日本製だと思うけど、、、
ここに記載あり
これも見るからにモノラルです。

Disk Recorder oll AU70-17-C 


ここで修理のした時の情報があります。

あとは、これは結構有名ですが、

Vestax VRX-2000

これは説明するまでもないですね。。当時の価格はなんと118万!!
まあ、ステレオですしね。


とまあ、一気に国産のカッティングマシンを書きました。
まとめると、、

  • 海外交易株式会社 RM-805VA or 原録音機HF~200 (実は905VAもあるらしい)
    • モノラル、12インチ、7インチ、33,45,78rpm(33と45rmpもしくは33と78rpm うちにある2台がそのような構成だった)
  • ATOM Recorder A-101
    • モノラル、7インチ、33、45rpm
  • VANROCK Recorder E-101
    • モノラル、7インチ、33、45rpm
  • DISKLL FS MATSUSHO
    • モノラル、12インチ、7インチ、回転数不明
  • DISK RECORDER OLL AU17-70-C
    • モノラル、12インチ、7インチ、回転数不明
  • VESTAX VRX-2000
    • ステレオ、12インチ、7インチ、33、45rpm


で、最後に当時のRM-805VAの価格は、、、、、、55万のようです
たまたま海外のオークションで説明書の画像が落ちてました(自分は説明書持ってませんので、誰か持っていたら是非連絡下さい泣)



最後にこれは何??(わかる人がいたら是非これも連絡下さい。。。)
RM-805VAと同じところっぽいけど、なんとステレオ仕様です!!!これがRM-905VAなのかな?でも画像をみるとw?m?-300とか書いてるっぽい??ぜんぜんわからん。。

気が向いたら海外のレコードカッティングマシンもまとめたいと思います。




レコードカッティングマシンを手に入れる (RM805VA or HF~200)

とりあえずレコードをカッティングしたい!!って理由で色々webで2014年あたりから、調べてはやめて、調べてはやめてと繰り返していたが、やっとここにきて進んだ感じがあったので、ブログに書き綴ることにした。
カッティングに関しては日本語の情報はほとんどweb上では皆無で、海外の掲示板などで色々調べてました。海外では結構情報が豊富です。英語勉強しましょうw

そんな中でこのカッティングマシンは日本製だけどどこのメーカーなのかわからないけど、みたいな掲示板があって、あ、これよくyahooオクに出てるじゃん!!ってことで早速ヤフオクで競り落としました!!!結構値段はりましたが。。
上の写真のは1台目。

なんとこちらは2台目。
早速子供が部屋にあるのを見つけて遊びだしてる。。ダメダメ!これは大人のおもちゃだから、子供はいじっちゃダメよ〜と言っても理解はできていない。部品とかわからないところに隠したりしないようにしないと。。

何気に同じような2台ですが、若干コネクタの配置やら部品も違う。。ただ同じ会社が作っていることは確認できている。なぜ二台買ったかは、一台だけだと怪しい動きやおかしな部品などがあった時に比較して悪い部分を特定できるかと思って、思い切って購入。
買っても保証はないけど、最終的には購入して正解だった!!!それは後日に詳細を。







とりあえず当分飽きない新しい趣味ができて、ちょっとワクワクしてます。
ゆるく頑張っていきます〜。

Suction Tube テスト

この投稿をInstagramで見る suction tube done ! やっとこさレコードカッティングカスの吸い取り成功 #lathetrolls #recordc...