ATOM Recorder A-101の記念すべき人生最初のカッティング。
事前に調べていたことをできるだけ行いカッティングした
動画はカッティングしている時で、SoundCloudはカッティングした後にSL1200で再生したのを録音
ディスクは赤外線ランプで40C~ぐらいに温めておく(実際は49Cぐらいまでいってしまっているが、、)
カッティング針の先も温度が上がっていることを確認する(30Cくらい)
実は、針先が温まっていない状態でちょっとカッティングをしたら、ノイズがひどかった。
カッティングヘッドを分解して少し調べてみると、針を温めるための配線がされていなかったことが発覚。以下の茶色の配線がそれ。カッターヘッドが付いている状態だと全く見えなかった汗
あと、これも確からしさが今の所わからないが、針先に巻きついているニクロム線をもう一度巻きなおして、さらに思い切ってハンダで固定してみた。
以上の2か所を変更しているので、どちらが有効的なのかわからなくなってしまったが、どちらにしろ針先に熱が加わっていないとノイズの原因になるようだ。
また、ディスク上の温度も重要っぽい。
以下がディスクの温度を計測した時の写真
できるだけ無駄なカットをしたくないので、できる限り考えられる差分を調査してみる
カットした溝を顕微鏡で比較してみた
左がノイズが酷い、ほぼノイズだけで肝心の音楽が聞こえないレベル(カッティング針に熱なし)
右がノイズが減少した時(カッティング針に熱あり)
写真からもわかるように明らかに違う笑
左は溝がぐちゃぐちゃ
右は溝が黒くなってしっかりカッティングされているように見える
初回のカッティングにしては思っていた感じよりもいいスタートと思う
まだノイズがあるので、それの原因調査を進めます
針の温度調整
IRIAAは?
水平調整してないけど?明らかに傾いた状態でカッティングしている
などなど
ソースがソースなだけにYoutubeとSoundCloudが凍結されないことを祈る。。。
5 コメント
初めまして。同じ日本製のカッティングマシンを所有している者です。こちらのブログ拝見させてもらいました。さて、アトムレコーダーでカッティングしているディスクはラッカー盤でしょうか?日本では現在、7インチのラッカー盤は生産されていないので興味を持ちました。もしかして購入された時に付属していた貴重盤とか?
返信削除山田 達也2017年1月15日 17:56
ヒロさん、
返信削除コメントありがとうございます!
よろしければ、メールで回答しますので、こちらにご連絡いただけますか?
toucyyアットgmail.com
アットを@に変更してください!
山田 達也2017年1月15日 19:39
ちなみにラッカー番でも、付属していた専用のディスクでもないです。
返信削除Hi, I have purchased a Vanrock E101. I am still finding my way. Any hints on good results would be great.
返信削除山田 達也2017年7月5日 12:06
Hi, Thank you for your comment. Yes, I'm trying to have good result now, then I will post how to do that in future.
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