サイレントカッティングでの削りカスと音の違い



無音状態でカッティングを行い、削りカスの違いからノイズがどのように変わるかテストを行いました。
上の2枚の写真は、カットした時の削りカスを顕微鏡でみたもの。
明らかに違いあります。片方は縮れてしまっていて、もう片方は比較的まっすぐの状態なのがわかります。

これが音にどのように影響するか録音してみました。



波形をみてもらっただけでもノイズレベルに大きく違いが見えていますよね。
[AFTER]の方が正直かなりノイズのレベルとしては、かなり小さくなりました。

削りカスと音の違いはわかったけど、何を変えたのか?
削りカスの写真からなんとなくわかりますか?

違いは針先の熱です。
針先に巻いてある熱線に電流を流し熱を調整しています。

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