レコードカッティングにおいて削りかすは、厄介です。
カッティング時の状態が良いと削りかすは中心のスタビライザーに流れるため、針には絡まないですが、静電気や針の状態、熱などで変わってくるためなかなか状態を維持するのが難しいです。
そこで、削りかすを吸い込むためのバキュームとノズルが必要になります。
このように針の後ろ側にノズルを固定し、バキュームで吸い取る仕組みです。
今回はHARA M-180に取り付けてみました。
HARA RM-805VAとATOM/VANROCK E-101にも取り付けられるようにする予定です。ご希望があれば、お問い合わせください。
Silent Vacuum Toolsも絶賛発売中です。
0 コメント